Softech FLASHが到着しました!
ちょうど台風13号 サンサンのスウェルが届いているの早速のってきました!
台風13号 強い勢力で北上中(日直予報士 2018年08月07日) – 日本気象協会 tenki.jp
結果としては「台風で乗る板じゃない」ですw
ソフトフィンじゃなくて普通のフィンでリベンジしたい。
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開封の儀
こんな感じのダンボールで届きました。
運送屋さんも言ってましたが箱の大きさの割にびっくりするぐらい軽いです。
サーフボードの表面は高密度ポリエチレン(HDPE)
Softechのパフォーマンスラインは裏面だけじゃなく表面もHDPE。
ロゴはステッカー
コアはEPS。100%防水らしいので押出材かな?
サイズは5’7″x 20″ x 2 5/8″ (170.2×50.8cm×6.7cm)
5’7″で41Lもあるのでかなり分厚い板を想像してたけどレールは絞り込まれてるので持った感じはさほど厚みは感じない。
これはまだシュリンクを取ってない状態の写真ね。
板の中央部分が厚い。
思ったより硬い、というか不思議なデッキ
デッキを握った感触は不思議な感じ。
柔らかいって言えば柔らかいんだけど、手で大きく潰せるような柔らかさじゃない。
メチャクチャ張りのあるスポンジというかゴムというか、なんというか。
同じような感触のものの例えが見つからない。
うちの奥さんは「イルカの肌っぽい」との意見。
確かにちょっと似てるけど例えが一般的ではないw
少なくとも派手に巻かれて頭をぶつけても怪我をするような事はない硬さ。
外周はグルっとスポンジで覆われている。
これは適度に柔らかくてかなり安心・安全。
フィンはソフトフレックス
付属のフィンはFCS II PERFORMER SF TRI FINS。
互換品ではなくFCSの純正品。
サイズはMEDIUM (65Kg – 80Kg / 145 – 175 Lbs)
フィンは安全性重視でかなり柔らかい。
FCS2は取り外しがメチャクチャ硬い!というけど、このフィンの取り付け、取り外しはスムーズ。
スムーズすぎて取れないか?と心配になったけど、インサイドのリーフでガリガリに擦ったけど外れてなかった。
進行方向で擦る分には取れにくそう。
ワックスアップは必要
表面はつるつるしてるのでサーフワックスは普通のボード同様に必要。
通常スポンジボードはワックスが染み込むのでキレイに落とすことは出来ないけどSoftechはHDPEなので落とせます。
すみません。超雑です。
せっかくのソフトボードなのでもっと雑に扱いたい。
クリスタルグリップのような滑り止めシートと併用して裸で車に放り込みたいね。
台風スウェルでサーフィン
ということでレビュー。
なお自分は横には走れるけど、ちょっとセクションがあるとすぐ捕まるような下手くそサーファー。
リップなんかは全然出来ない。
中級とはとても言えないレベルのサーファーのレビューということでご了承ください。
波は台風13号 サンサンのスウェル。
ちょっと恐怖を感じるぐらいのサイズだった。
ショートもいるけどガンがアウトのセットを狙うようなコンディション。
ちょっとデカすぎるってことで退散するサーファーもいる。
ピークはとても手におえないサイズなのでショルダーからワイド目の切れ目を狙う。
テイクオフは笑うぐらい早い
41Lですからね。
そりゃもうめちゃくちゃ早いです。
ちょっと風が噛んだ台風スウェル。
ブレイク前にボヨンと盛り上がるのにあわせるだけでテイクオフできる。
まぁそのあと激ホレで垂直落下するんですけどねw
手持ちの板に6’8”のファンボードがあるんだけど、それより楽な感じ。
コレの色違い。
ファンボードも41Lなのでほぼ同じ体積なんだけど重さは半分以下かな?
板が軽ければその分、浮力も大きくなるのでポリウレタンフォームの板だと45Lぐらいの浮力感じゃなかろうか。
でも早いと言ってもウネリから乗れるロングのような速さではありません。
あくまでショートに比べたらめちゃくちゃ早いという感じ。
ウネリから乗るのは長さのあるファンボードのほうが明らかに得意。
そのかわり長さが5’7”しかないのでホレ気味の波にも引っかかりにくいので突っ込みやすい。
ショートと同じ位置で波待ちしてたらほぼパドルなしで乗れる感じ。
超ラク。
でも問題はテイクオフしたあと。
全然曲がらない
ボトムターンがぜんぜん曲がりません。
踏み込んだらバナナの皮を踏んだ感じで板がスッポ抜けます。
小さめを狙ってもリップは完全に見上げるぐらいの波なんでね。
そんな波にソフトフィンで入るほうが悪いんですけどねw
超オーバーフロートな上に板が軽いので全然踏み込めません。
レールが入っていないところにソフトフィンなので耐えられずに抜けちゃいます。
慣れるとソコソコいける
それでも何本か乗れば慣れてくるもんです。
テイクオフが早いのでポンポン乗れます。
ポイントはできるだけ深いターンをするようなラインに乗せないこと。
バカっぱやいテイクオフを生かして出来るだけ早く立って、ボトムに降りないように波の高い位置をキープする。
板は短いし軽いので動きがよく、ゆるい斜度でも横に走るのはめちゃくちゃ早いです。
でも雑な操作は厳禁。
調子に乗ってカットバックするとその場でコケますw
かなり重心を低くして丁寧に乗ればなんとか曲がります。
これほどレールとフィンの様子を見ながらターンしたのは初めて。
ホレてきたら姿勢を低くレールが抜けないように注意を払いながらフェイスを掴みます。
それでもフェイスが立ってくるとズリ落ちますけどw
こんな感じにレールは入れられないなぁ。
www.youtube.com
フィンを普通のにすればもうちょいいけるか?
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