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キャッチサーフは「おま値」がヒドい!ソフトボードはソフテックがおすすめ!

価格が安くて、そこそこ遊べる小波用ボードとして最近大人気のソフトボード(スポンジボード)!

ソフトボードの中でも圧倒的に人気といえば「キャッチサーフ(Catch Surf)」ですね。
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シリアスになりすぎたサーフシーンに一石を投じるユル〜イ感じ。
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もうサーフィンでも何でもないw
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自分もピリピリしたサーフィンは嫌いだし、海水浴の延長だろ?ぐらいでちょうどいい。

というわけで、子供と海水浴ついでにサーフィンごっこしようとキャッチサーフを本格調査

でも調べてると「んん???」っと思うことがあった。

コレだったらソフテックの方が買いだわ。

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キャッチサーフのイマイチなところ

大人気のキャッチサーフなのですが個人的に凄く気に入らないところがあるのです。

「おま値」がキツイ

「安い」と言われているソフトボード(スポンジボード)だけどキャッチサーフは結構高い

高性能だから高いのかな?っと思ってたんだけど、そうでもない。

Catch Surfはカリフォルニア生まれのサーフブランド。
もちろん輸入等があるので本国より多少高くても仕方ないって思います。

でもね。

何故か日本だけ異様に高いんですよ!!

【おま値(ね)とは】
販売こそされているものの、価格が他国と比較して日本だけ異様に割高な製品を揶揄する言葉である。

「おま値」は「おま国」の派生語

おま国=「お前の国には売ってやんねーよ」 の略。
おま値=「お前の国にも売ってやる、ただし割高な値段で」

まぁとりあえず主要な人気シリーズの価格差を見てみましょう。
アメリカ、オーストラリア、日本の定価です。

アメリカ
https://catchsurf.com/
オーストラリア
https://au.catchsurf.com/
日本
https://www.kiyomo.jp/3
BEATER ORIGINAL 54 PRO

27,889円
(249.99米ドル)
31,438円
(379.95豪ドル)
対米 1.12倍
47,000円
対米 1.69倍
対豪 1.50倍
ODYSEA STUMP 5’0″

33,467円
(299.99米ドル)
36,816円
(444.95豪ドル)
対米 1.10倍
56,000円
対米 1.67倍
対豪 1.52倍
ODYSEA 5’6″ SKIPPER

36,256円
(324.99米ドル)
42,194円
(509.95豪ドル)
対米 1.16倍
61,000円
対米 1.68倍
対豪 1.45倍
ODYSEA LOG 9’0″

47,411円
(424.99米ドル)
52,536円
(634.95豪ドル)
対米 1.11倍
79,000円
対米 1.67倍
対豪 1.50倍

【1米ドル=111.56円、1豪ドル=82.79円で計算】

このように日本はアメリカの1.7倍!!

輸出の送料だと言うならオーストラリアも同じぐらいの値段のはず。
でもオーストラリアは10%ほど高いだけ。

このように日本で買うとメチャクチャ高いんです。

実は「おま値」は「スポーツ用品あるある」なんですけどね。
パタ○ニアとかねw
jpドメインはリダイレクトしやがる。

「高い」=「いいもの」が染み付いている日本人を狙ったうまい戦略ではあるんですがブランド志向が強くない自分にはキツイ。

別に「高いなりに良いもの」なのであればお金を払うのはやぶさかではないのだけど。。。

キャッチサーフは「あの程度」が適正価格なんです。
オーストラリアでもね。

いろいろ意見あるだろうけど、私は28,000円のサーフボードを47,000円で買うの嫌です。

人気モデルは小波はイマイチ。高浮力モデルは高い

キャッチサーフ(Catch Surf)で安価&人気なのが BEATER(ビーター)

4万円台で買えるCatch Surfの最安価モデルです。

CATCH SURF Beater Original 54- Twin Fin Lost Editon 2 BO54T-L2 キャッチサーフ ビーター ソフトボード トイボード サーフボード ボード サーフィン サーファー

ただこれ35Lあるんだけど長さが4’6”(137cm)しかないのよね。
これ短すぎてめっちゃパドル大変だよね。
せっかくの浮力をテイクオフには生かしにくい。

子供だけが使うならいいんだけどね。
自分も楽しく乗れる板がほしい。

結局波はモモコシぐらいのサイズが欲しくなる。
それなら普通のボードでサーフィンするよね。

ということで、もうちょっと長いODYSEA SKIPPERだと6〜7万円になる。

ってスポンジボードに7万も出せるかよ!

バリで買ったメインボードより高いやんけ。
普通の板買うわ。

ちなみにアメリカなら36,000円ね。
そうだよね〜。コレぐらいなら買いやすいんだけどね。

フィンの脱着が面倒

ソフトボードの楽しみ方のひとつはフィンレスサーフィン。
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子供と遊ぶときはささっとフィンを外したいものです。

キャッチサーフのフィンは「オリジナルボックス」か「FCSボックス」の2種類。
この2種類は両方取り外すのが面倒くさい。

オリジナルボックス

こんな感じのネジで上から止める。
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Single Fin Kit (Pop-Thru) – Catch Surf® USA

コインなどで外せるがネジ山が多くて超絶に面倒。

FCSボックス

キャッチサーフでも少し高いモデルだと一般的なFCSボックスになる。

FCSはサーフィンでは一般的とはいえインチサイズの六角止めネジ。
ビーチでさっと外せるようなもんじゃない。

こんな感じでいろいろ(特におま値が)気に入らないのでキャッチサーフ以外のソフトボードを選定する。

ソフテック(Softech)は適正価格

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Softechはサーフィン人口世界一といわれるオーストラリア発祥のソフトボード専門ブランド。

サーフスクールでもよく見かける板じゃないだろうか。
日本では安い事もあって初心者向け・スクール向けのソフトボード(スポンジボード)というイメージが強い。

でも実はオーストラリアではキャッチサーフと同じ価格帯で別に安いソフトボードってわけじゃない。
日本のキャッチサーフが高いだけだったりする。

なおSoftechのオーストラリアと日本の価格差はおよそ1.2〜1.3倍ぐらい。
まぁコレぐらいなら納得ですよ。

性能的にもパフォーマンスラインは評価も上々。

ついでにソフテックのフィンはサクッと取り外せるFCS2!

これもポイント高かった。

ということでソフテックからボードを選ぶことにする。

ソフトボードの使い方

今回購入するソフトボードは下記のような感じで使いたい。

①フィンを外してビーチでBBごっこ

②なれてきたらサーフィンごっこ

まさしくこんな感じで子供と遊びたい。
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③小波(ヒザモモ)用ボードとして自分も使いたい【重要】

①②だけなら何でもいいんだけど③も重視したいw
というわけでソフテックから希望の用途にあったボードを選定する。

BOMBERとFLASHで悩む

ソフテックには大きく分けて3つのラインがある。

1.オリジナルシリーズ
ソフテックの基本シリーズ。初心者にも扱いやすいスタンダードなシェイプと価格。

2.パフォーマンスシリーズ
ロッカー強めで回答性を重視したボード

3.サマーシリーズ
まるでBBのようなRocket LaunchやRocket Attackなど遊び心満載のシリーズ。

パフォーマンスシリーズのFLASH5’7″とサマーシリーズのBOMMER5’10″が気になる。

お値段はも4〜4.5万円ほど。

BOMMERはロングボードのシェイプをそのまま縦にキュッと縮めた感じ。
ロング出身の自分には楽しめそう。
45CL

FLASHはBOMMERより少し短めで体積も41Lと少し少なめ。
でも十分すぎるぐらいオーバーフロート。

というか手持ちのファンボード6’8と30センチも短いのにほぼ同体積。
これ40.8CLらしい。
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このファンボードでもテイクオフはメチャクチャ早いので45LのBOMMERは船みたいに感じるかもw

シェイプ的にはBOMMERの方が好きなんだけどファンボードに近い乗り味になっちゃうかもなぁ。
短いからよく動きそうだけどね。

というわけで今回はSoftech FLASH5’7″に決定!

届いたら早速子供と海に繰り出そう!
お風呂で潜る訓練を強化せねばw

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